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Normalisation of Life

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IELTS受験(Osaka Two days 6/27-28)

れ行く日常

  の中で,IELTSを受験してきた.意識の低さとしては受験集団の中でも上位を狙えていたのではないかと言えよう.

 

 IELTSとは,International English Language Testing Systemのabbreviationで,海外留学やビザ取得のための英語能力の証明としても用いられる試験である.僕は試験の性質についてそれほど興味のある人間ではないのではっきりしたことは言えないが,イギリス,オーストラリアなど,どちらかと言えば英国英語の影響が強い地域において影響力を持つ試験であるといえるのではないかと思う.スピーキング試験の試験官や,リスニング試験の音声もイギリス系が傾向として多い.

 

 日本でのIELTSの知名度については,はっきりとしたことは調べたことがないので定かではない.だが,個人的な感触としては,英検,TOEICTOEFLと比較して一段落ちると言うのが実際のところだろう.「IELTSってどんな試験なの?」と問われることのほうが多いはずだ.実際の所,

 英検≧TOEIC>>TOEFL>>>>>>IELTS

 程度の差は存在していると思う.ついでに付言しておくと,ケンブリッジ英検やBULATS,TEAP,国連英検や工業英検など,知っている人は1億数千万の日本人においても,それほど居ないのではないかと思う.まあ,使える範囲も限られるからだろうが.

 さて,では各種試験の実際の世界での知名度はどうなのだろうかというと,これは大体数の日本人の認識とは異なるのではないかと思う.英検が日本に限定された試験であることは昔から言われてきたことであるので,これに関しては知っている人も多いと思う.TOEICもその知名度の上昇に伴って,受験者の大半が日系,或いは韓国系で占められていると言う事実も徐々に明らかになってきた(それが何を意味するかはここでは論じないし,特に僕はそこに意味を求めていない).しかし,英語に興味がある層で,TOEFLとIELTSの双方を知っている人でも,実はTOEFLの受験者数をIELTSの受験者数が遥かに上回っていると言う事実を知っている人は更に少なくなるのではないか,と思う.以下引用.

留学や海外移住に必要な英語力を評価する国際的な英語運用能力試験「IELTS (International English Language Testing System)(アイエルツ)」の全世界の運営を担う、IELTS本部は、2013年5月28日付で、2012年6月から2013年5月の1年間の全世界でのIELTS受験者数が、対前年比で11%伸び、200万人に達したと発表しました。世界での受験者数は18年間連続で増加しており、英語運用能力試験としては、世界最大級を誇ります。

www.britishcouncil.jp

 

TOEFLとは「Test Of English as a Foreign Language」の略です。

つまり、日本語に直訳すれば、

「外国語としての英語運用能力判定テスト」

だと言い換えることができます。

このテストは、世界中のノンネイティブの人々の英語コミュニケーション能力を推し量るための試験なのです。

1964年にこのテストが発足してから、主に大学・大学院の入学審査において受験者の英語能力を測るテストとして用いられてきました。

現在、約180か国で受験され、毎年100万人の高等教育レベルで留学を目指す大志が受験しています。

TOEFLの種類と歴史については別の記事で紹介します。

study-share.net

 

 と言うように実はIELTSの受験者数というのはTOEFLのそれの倍と言うことになっている.日本で受験するととてもそうは思えないが…….聞くところによると中東系の受験者がIELTSには非常に多いらしい.

 

 さてまあ試験の周囲についての分析はどうでも良いことなので,この辺りで置いておくとしよう.IELTSと言うのは4つのセクションが存在し,それぞれ,

・Listening

・Reading

・Writing

・Speaking

 と言う様になっている.いわゆる古典的な英語4技能にもとづいて完全に分割されている.Integrated Taskと言う,各種技能を跨いで英語能力が問われる部分があるTOEFLとは異なる点である.

 この試験においてポイントは,全て鉛筆による筆記が求められるということである.このご時世に時代錯誤も甚だしいと思うのですが…….これもコンピュータで全て処理されるTOEFLとは大幅に異なった点だと言えるだろう.お陰で僕の中指のペンだこは非常に大きなダメージを負ったとの噂である.

 

 さて,実際に受験しての感想を以下つらつらと記述していこうと思う.

 

・Listening

 ……の前に,試験官からのインストラクションがあったのだが,この発音が少し頂けないものであった.IELTSの試験においてはインストラクションは全て英語で行われるのだが,今回の試験管は中国系かと思うぐらいtの発音が奇妙であったかと思えば,コテコテのカタカナ発音で試験会場全体の空気を「……」と言うところに追い込んだりと,中々笑えない英語能力であった.司会に関して何らかのセレクションは無いのかと少し思いを馳せた瞬間でもあった.

 

 難易度としては,普通.と言っても毎度のごとく試験時の集中力の無さから聞き飛ばしてしまった問題もあるのだが…….内容としては,

・休暇時の宿泊施設について

・red squirrelについてと,その撮影過程

・ツアーコンダクターになる為に最適な大学及び,求められる能力

・アマゾンの広大な公園の詳細な地図作り

 まるでどうでもいい,と言う感想だった.7.5-8.0程度かな,と言う感想.聞き流して後で思い出せなかった問題が悲しい

 

・Reading

 内容は,

ノーベルの生涯

・音楽産業の移り変わりについて,日本を例に上げつつ

・イギリスの地方政策

であった.ノーベルの生涯に関する文章が比較的易しく,調子に乗ったところで読みづらい音楽産業のパッセージに襲われて我に返ると言う展開であった.地方政策は正直どうでもいいので略.

 自称満点だが,この手の試験ではよくあることだが,何故か間違えているものであるる.予想は8.5-9.0

 

・Writing

  Part 1はオーストラリアかどこかの電車の利用人数と,電車がon timeに駅に到着出来た割合を示す2つのグラフから読み取ることの出来るものを述べよというもの.まるで関連性がないと言うのが結論と言うのは恐れいった.

 Part 2は,「近年自宅でも,外出中でも以前より安全に不安を覚える人が増えている.どうしてこのような状況が起こっているのか? またそれを解決するにはどうすればよいか?」というものであった.取り敢えずメディアをやり玉に挙げて終了.

 両方終了時点で残り2分程度,一応推敲したものの完全に文法ミスが除去できたかというと定かではない.予想は6.5-7.5.まあ8は無いという印象.

 

・Speaking

  2日がかりであったので本日受験.前日に飲み会で大量のアルコールを消費した上で元気に梅田へと足を向ける.駅からビルが意外にも遠く,少々小走りを強いられる.試験会場についてそれほど待つこと無く,10:40からの部で一番に名前が呼ばれ,開始.

 Part 1では定番の住んでいる家について問われつつ,他人を招く,或いは自分が他人の家に赴くことについてdiscussion."I am reluctant to visit others, because, when visiting, I feel I encroach on their privacy." とドヤ顔でbig wordを挟んで知的アピールをする.

 Part 2と3は料理と栄養について.

試験官"OK, let's talk about a good cook"

僕(うわっつまんね) 

というのが本音であった.このトピックに関してはぱっと身近で思いつかなかったので完全に架空の人物を作り上げる.何故か気に入られた模様であった.料理にはa friendly atomosphere that the cook createsも重要だと語る.Not only 倒置文 but also ...と言う文法っぽい話し方が試験官的には受けが良かったようである.

 予想としては6.5-7.5でちょっとブレそうだ,と言うのが感想.試験官が恐らく当たりだったので,上にブレると良いが…….

 

 さて,総合するとOverall 7.0-7.5くらいでは無いかなーと言うのが感想だが,実際のところ自分を甘く見る傾向が強いので別に6.5でも驚きはしない.予想というものは常に下にブレるものなのである.直前に色々オーソリティに評価をしてもらった結果,7.0は少なくとも取れるでしょうと言われては居るが,さて実際は…….

 

 取り敢えずこれで英語の勉強は一段落つけてTECOMその他諸々に戻ろうと思う.吉報を願いつつ7/10を待つ.