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Normalisation of Life

MD/Doctoring my doctor's document

(読んだもの)竜馬先生の血液ガス白熱講義150分

が語る君の姿

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(読んだもの) 心電図のはじめかた

 [読書目的]

研修も間近に迫り,心電図を一から御浚いしようか,と言うよくある発想.なぜ0から系の書籍にしたかと言えば,単純に国試勉強で心電図に注力しすぎるわけにも行かず,小手先で読んでいたから.以前に,3秒で心電図を読む本を読んだこともあったが,正直内容はかなり忘却してしまった…….まあ,かなり肯定的に捉えると忘れたころに残っているものが本当の勉強とも言えなくもないので,それで良いのかもしれない.

 

[読後感想]

  • 対象読者

心電図について殆ど知識がない4年生,心電図アレルギーの5-6年生,何となく読めるものの,ある程度系統だった読み方が知りたい人

 

  • 内容について

 心電図の解説本には珍しく,心電図の取り付け方や種類から解説に入り,実は初心者が疑問に思っていること/基礎の基礎だが見落としがちなことを前半で重点的に解説している.心電図本にありがちな構成と言えば,伝導系やらイオンチャネルやら診断基準やら……と心電図アレルギー持ちを即座にアナフィラキシーショックに陥らせ,意識消失に追い込むものだが,本書はその辺りに相当に気を使ったのだろう,そう言った構成にはなっていない(但し,軽快な書きぶりを目指しすぎて偶にスベっている.生暖かく流してあげよう).

 本書はそれでも後半2章に入るとそれまでの知識を総動員しなければ読み解きづらい心電図の群れが飛び出してくる.そこだけハードルが極端に上がってしまっているので,説明が省くのも玉に瑕.ただ,目的は診断基準を引き引きして唸るようなものではなく,あくまで"正常からどう外れているか",をテーマにしているのでストレスは比較的薄い.ここまで簡明に説明をしてくれているのだから,何とか着いていきたいところだ.

 ところで,本書は確かに正常からどう外れているか,は確かに伝達をしてくれるものの,どうしてそうなるのだろうと言った疑問には余り応えてくれないし,掲載されている心電図のバリエーションも少ない.と言うか,そのような分野に触れることによって心電図学が難解になることに自覚的であり,意図的に省いている.よって,アレルギーが減感作したのを実感したのなら,速やかに2冊目を探そう

  • おすすめ度

★★★★★

暴力的な心電図本が多い中で,かなりこちらに寄り添ってくれている.どうしても心電図から逃げられない場合は,頼ってみようじゃないか.

 

 

心電図のはじめかた

心電図のはじめかた

 

 

(読んだもの)いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ 第1巻

 

[読書目的]働きだすと文献を読む頻度も増えるであろうし,自分で生み出せずとも研究結果の解釈は出来るようになりたいよね,という単純なお話.後,前回の本が脳に応えたため,簡明な本を読みたかったと言うのもあり

 

[読後感想]

  • 対象読者

統計の勉強を1つも覚えていない人,多少の知識はあってもアレルギーが抜け切らない人

 

  • 内容について

簡単すぎるくらい簡単なことしか書いてないとも言えるが,所謂僕のような大学に入って数字アレルギーに近いものを発症してしまった(中高生の時は数学が数少ない得意分野だったと言うのに)学生に向いていると思います.本当に簡単に読めるので,出来れば5年生までには目を通しておきたかった……と言うのが本音.色々避けすぎたな.

ただ,瑕疵もあって,それは分冊しすぎ.多分この内容ならせめて2分冊で良かったんじゃないか.

 

  • おすすめ度

★★★★☆

当然対象読者の知識量に依るが,アレルギー患者や知識ゼロの人間にとっては.値段がほんの少しネック

 

 

(読んだもの) 輸液のレッスン

[読書目的] 正直輸液の話はアレルギーレベルに良く分からない

 

[読後感想]

  • 対象読者

輸液はともかく,腎臓生理自体にある程度の知見がないと途中からかなり厳しい戦いを強いられることになる.むしろ生理学を学びたての学年の方が分かるんじゃないか…….

  • 内容について

序盤は輸液の話で,応用も効きやすい話がまとまっています.時折研修医レベルを超えているんじゃないか,実用的ではないんじゃないか,と思う話もありますが,許容範囲内.中盤から電解質の話になったときが困り者で流石にそれは……と思う部分もあり.適宜飛ばし読みスルー読みするスキルが求められている(気がする)

  • おすすめ度

★★★☆☆

好きになるシリーズのほうが良いかも

 

 

シチュエーションで学ぶ 輸液レッスン

シチュエーションで学ぶ 輸液レッスン

 

 

言葉

 

 の言葉を重ねても,万の文を連ねても,億の文節を束ねても,兆の物語を紡いでも――,

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途上

室に独り,病院の白壁しか見えない窓の外にふと注意を向けると,聞こえてきた音色はひぐらしの鳴き声でした.

 

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